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VDT作業とは?健康障害と予防法

電脳せどりを長くやり続けたり、ブログの更新やネットサーフィンを

やり続けて体調を悪くしたことってないですか?

 

副業の方などは特に本業でもパソコンをずっと使ってたりする中で

家に帰ってからであったり通勤中のスマホの画面を見続ける事が

知らず知らずのうちに体調不良への引き金になってしまいます。

 

私も原因不明の体調不良になってしまい

病院での検査入院などを経験してもう一度自分の体をしっかりケアするために

「VDT作業の健康障害とその予防法について」

調べてみましたので記事にまとめようと思いました。

 

VDTとは?

 

VDTとは

Visual Display Terminalの略称で

コンピューターシステムを構成する機械のうち

「表示機器」のことでパソコンの場合では液晶やCRTモニターを指します。

 

 

VDTの作業健康への影響

 

コンピューターやVDTを中心とした作業全般をVDT作業を呼び

VDT作業における健康への影響は

・眼精疲労

・筋骨格器系への障害(肩、腰、腕)

・精神的疲労

等が挙げられます。

 

 

 

 

眼精疲労

 

疲労を起こす原因としては眼を酷使することや不良な視的環境

(外的要因)光、温度、ホコリ、風、化学物質に加え

(内的要因)持病、自律神経系の失調、生体リズムの変調

これらが作用しあって眼の疲労として蓄積されていきます。

 

主な症状

・眼がつかれ、まぶたが重たくなる眠くなる

・物がぼんやり見える、ベールを通して見ている感じがする

・二重に見える

・鼻根部(鼻の付け根)、前頭部、後頭部、頸部、眼球に圧迫感

・充血、熱感、まぶしい、涙が出る、乾燥する

 

頸肩腕(けいけんわん)症候群

 

パソコンを使用する際にキーボードに手を置き

やや前傾でディスプレイに目を向けています。

 

この姿勢は頸から腰、大腿部にかけて持続した緊張を強いる事になります。

その為に筋疲労の原因になります。

キーボード入力においても連続し早く手を動かす為に

だるさや痛みが生じることがあります

 

主な症状

 

・疲労感 肩がこる、腕やての痛みや冷え動きが悪くなる

・慢性症状 肩、腕、手指の持続する痛み、しびれ感

肩こり、手指の冷感

上肢の知覚鈍感、過敏、さらに全身疲労

 

 

精神的疲労

 

単純作業の繰り返しでは心因性のストレスが生じたり

過剰な量の情報を扱い高度な判断を求められることによって

心理的なストレスも発生する。

 

PCの反応に時間が掛かりイライラしたり画面への写りこみで

文字が見えにくかったり機械が出す不快音などもストレス要因になる

マウスのポインターの動きが思うようにならずイライラすることも

それにあてはまります。

 

VDT作業の注意点

 

作業環境

 

疲労等を軽減する為に照明、採光、グレアの防止、騒音の低減

※グレアとは・・・

不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のことを言います。

 

 

照明および採光

 

・室内はまぶしく感じない程度に明るくする

・画面上における照度は500ルクス以下

※晴天昼の太陽光は10000ルクス

 

書上やキーボード上では300ルクス以上が好ましい

ディスプレイの明るさ、書類やキーボード面における

明るさの差をなるべく小さくする

 

・ディスプレイ画面に直接または間接的に太陽光などが

入射する場合はブラインドやカーテンで適切は明るさとなるようにする。

 

グレアの防止

 

グレアとは視野内に輝度が高い点や画面が見えることで

不快感や見にくさを感じる事を指します。

 

・ディスプレイの位置、前後の傾き左右の向きなどを調整する

できれば窓に向かって90°になるように調整する

・反射防止型ディスプレイを用いる

・フィルターを取り付ける

 

騒音の低減

 

PC、プリンタ等から不快な騒音が発生する場合には

カバー等を取り付ける等をして騒音を低減させる。

 

換気、温度及び湿度の調整

 

作業においての環境を整えるためにも

室内の換気や温度調整にも目をむけ、PCへの影響も視野に入れ

湿度の調整も心掛ける。

 

作業時間

 

VDT作業はどうしても時間を忘れて作業に没頭してしまう傾向があります。

実際、私も徹夜でレポートを書き上げたり、時間を忘れて

アマゾンの刈り取りをやったり電脳仕入れをやることがあるので

以下の点をこれからは注意して作業していきたいと思っています。

 

 

・連続したVDT作業の連続時間の目安は1時間を超えないようにする

・次の作業時間までの間に10分~15分の作業休止時  間 をもうける

・いったんVDT作業を中止しリラックスして遠くの景色を眺めたり

VDT作業以外の業務を行ったりする

・連続した作業時間内にも1回程度の小休止をもうける

 

作業姿勢

 

長時間の作業になると自分では楽な姿勢なのに

体にはどう考えても無理な体勢で作業をしていることがあります。

無理な作業姿勢が続かないように以下について注意しましょう!

 

 

椅子

 

・背もたれに背中を当て深く腰を掛ける

・足底全体を床につける

・膝の裏を圧迫しないようにする

 

 

・必要な物を配置できる広さを確保する

・過度な前屈姿勢をとることなく快適な作業姿勢をとれるもの

・書見台などを利用する

・机の下に余計な荷物があると無理な姿勢になることが多いので

なるべく荷物をおかずに広い空間を確保する

 

画面

 

・画面の上端が目の高さとほぼ同じか少し下になることが望ましい

・眼から画面は40cm以上はなす

・画面と書類やキーボードは眼からほぼ等しい位置にする

 

VDT機械の調整

 

画面の明るさ:

ファンクションキー+Fキーで行える

※メーカーによてボタン振り分けがちがいます

 

解像度:

ディスクトップ上で【右クリック】→【ディスプレイ設定】で

解像度が変更できます。

 

マウス:

ポインターの速度やダブルクリックのタイミングの変更をできます。

 

キーボード:

ノートパソコンは小さくキーのピッチ(間隔)が狭いので

外付けのキーボードも利用することができます

数値入力にはテンキーの利用をお勧めします。

 

テクノストレスとは?

PCを使うことが原因で起こる精神的な失調症状の総称で

コンピュータに適応できない為に生じます。

テクノ依存症やテクノ不安症があります。

 

テクノ依存症

 

没頭しすぎることで現れる失調症で

・コンピューターがないと不安に感じる

・人付き合いがわずらわしくなる、人とせっすることを嫌うようになる

・時間の感覚がなくなる

・邪魔されるのが我慢できなくなる

・「はい/いいえ」 「正解/不正解」式のやり取りや思考を好むようになる

・人を見下すようになる

 

テクノ不安症

 

PCが扱うのが苦手な人が無理をして使ううちに

ストレスを感じ体調を崩してしまう症状

・動悸

・息切れ

・肩こり

・めまい

等の自律神経の失調やうつ状態を引き起こします。

仕事で突然コンピューターを使わなければならなくなった人

特に中高年に多い症状だと言われています。

 

私はどちらかと言うと「テクノ依存症」だと自覚しています。

以下の様な症状や自覚があれば危険信号だと思いますので

一度チェックしてみましょう!

一日のパソコン使用時間が4~8時間
まぶたに時々けいれんを感じる
ぼやけやかすみがよくある
いつも肩のこりがある
作業中や後に背中が痛くなる
だるさ、疲労巻が抜けない

 

もし全部当てはまるならVDT症候群はミドルレベルになります。

 

現状を見直す必要があり治療が必要なものなのか

それらがどういう要因で起こっているのか確認

見直さなければならない状況です。

 

作業習慣や環境を改善しなければ治療が必要な疾患に

進む可能性があるレベルです、体の不調や痛み、不快感を

ほったらかさずに専門家へ相談しましょう!